今までの保護者の声 2012年度
☆年少組保護者Aさん
去年の夏頃から娘の幼稚園を探し始めたころ、知人にみくに幼稚園について言われた言葉がありました。
 「みくに幼稚園って、安心して『いってらっしゃい』と子どもを送り出すことが出来るよ。」
その言葉が私の心にとても響き、秋の体験保育に娘を連れて見学に伺いました。
最初にびっくりしたのは、園長先生が見学に来た一人一人全員を抱き上げてくれ、優しい言葉をかけてくださったことです。みくに幼稚園の教育方針である“一人ひとりを愛し慈しむ保育”をとても感じました。
またもう一つの教育方針である”遊びを中心とした保育”。
子ども達はどろんこ遊びをしたり、園庭にある草花で「色水」を作ったり、落ち葉やどんぐりを集めて工作したり・・・既製のおもちゃばかりでなく、自然と触れ合いその中で想像力を育て、心身の成長ができる環境。
体験保育でそれらを実感し、今年4月から入園させていただきました。
みくに幼稚園に通いはじめて半年。娘は朝起きるとすぐに「幼稚園に早く行きたい!」といい、私の身支度を急がせます。そして、幼稚園に到着すると、毎日、園長先生が入り口で子ども達を待っていてくれ、抱き上げてもらってからお部屋に入ります。
クラスの分け隔てなく、すべての先生方がわが子を大事に育ててくれる「みくに幼稚園」に感謝し、私も毎日、安心して「いってらっしゃい」と娘を送り出しております。
☆年少組保護者Bさん
  幼稚園に入り気づいた事は、先生がものすごく深く子供の事を考えているという事です。
私は幼稚園を選ぶにあたり、施設の広さ等、目先の事だけしか考えていませんでした。
いくつかの幼稚園を見に行きましたが、決め手がなく判断できずにいました。
一番最後にみくに幼稚園を見学し保育室に入った瞬間、楽しそうと思い、自然な温かい気持ちになりました。全てに無理がなく、自然な形に見えたのです。実際に入園してみると、先生の質が高いと感じました。体験保育だけだと分かりにくいかもしれませんが、ものすごく先生方のハートがあり、プロ意識を持っています。細部まで気付き、子どもにも親にもフォロ−してくれます。幼稚園を選ぶにあたり、この事がとても大切だなと思いました。
園庭は少し狭く、遊具も少ないですが、その遊具を工夫して使い、様々な遊びに早変わりする、工夫と知恵があります。車の通りに面していますが、幼稚園の中から見ると、沢山の木、緑、どんぐりまであり、外から見る幼稚園と中から見る幼稚園では別世界です。
そして子どもの意思を尊重し、裸足になったり、どろんこ遊び、水遊び等自由に遊べる環境のなか、普段親がみていたら、「だめ!」と言う遊びも先生と一緒に存分に楽しみ、最後にシャワ−し、着替えまで行い、本当に感謝です。
幼稚園選びで後から気付いた事ですが、『給食がある、プールがある、園庭が広い』などといった理由で比較し、選ぼうとしていましたが、お金で買える事は成長してからでもできますが、今させたい体験は、今しかできず、その体験が自信になったり頭や体を使うことになるという事や、小さいうちから考えて行動する事が、子どもが学ぶべき第一に大切な事であるということでした。
今、娘は幼稚園をとても楽しんでいます。毎日今日あった出来事を目を輝かせながら、話してくれます。まだ幼稚園に行き半年ですが、表情や言葉、意志がとてもはっきりしてきました。人に対する思いやりも出てきました。朝、洋服や靴下を自分で選び、名札を付けて幼稚園へ行く準備もしてくれます。パパもママもみくに幼稚園にして本当によかったねと話しています。そして、家族の会話がより一層増えました。
☆年中組保護者Cさん
細かい時間割やテ−マがなくて、手持無沙汰にならないかな、とはじめは気になっていましたが、通い始めるとそれは全く無用な心配で、子どもたちは朝から3クラスを解放した広いお部屋や園庭で、思い思いに遊び、退屈そうな子どもはひとりもいません。
こぶりな園庭ですが、子どもの目線になってみると、そこは子どもたちの楽園のようで、季節ごとのお花や野菜を育てたり木の実を拾ったり、泥の川ができ、砂山ができ…と、子どもの感性が自由に広がっています。
目に見える課題を達成していくことに注目しがちな現代の教育の中で、自ら遊びを見つける主体性を鍛え、様々な個性のお友達との関わり方を学ぶこの園の保育は、大人にも通じる貴重な社会勉強の場になっていると思います。
放任ではなく豊かな自由時間となっているのは、経験豊富な先生方の深い愛情があってのこと、子ども本位の発想に寄り添うのは大変なことだと思いますが、水遊び、泥遊びも思う存分させて下さることに毎日感謝しています。
毎日の讃美歌やお祈りを ふと家の中でも口ずさんでいるのを聞くと、大きな存在に見守られているという安心感が自然に心に刻まれているように感じます。
人見知りも、甘えん坊も、わんぱくも、皆ありのまま受け入れられ、自分は愛される存在なのだと自信を与えられながら幼少期を過ごしたみくに幼稚園の子どもたちが、やがて自分の人生を切り開き、各々の個性を開花していくのが、今から楽しみです。
☆年中組保護者Dさん 
  みくに幼稚園では、自由保育が大切にされています。一日の大半を遊んで過す子どもたちは、今日は何をして遊ぼうか、だれと遊びたいのかなど、自分で考え、行動することがたくさんあります。
「自由」なので、一見簡単そうに見えますが・・・入園以前は、なかなか他の子と交われなかったり、また興味はあっても積極的になれなかった息子にとっては、至難の業でした。
そんな時でも、先生方が無理強いすることなく、辛抱強く待ってくださることは、大変ありがたかったです。(子どもが自分から変わるまで)「待ちます」と言ってくださったことも忘れられません。
また、みくにでは送り迎えの際に、日々の様々な情報を先生から直接聞くことができます。
小さな子どもでも、家の外と内とを使い分けているようで、園では自宅と違った面が多々見られます。
その時々のマイブ−ム、よく遊んでいるお友達、上手にできたこと・できなかったことなどを知ることができるのは、子どもを理解する上で大変役に立っています。いくつかの園を見学した中で、息子にとって大切なことは、園バスや給食がある、人気のキャラクタ−で保育室が飾られている等々ではなく、信頼している先生方と安心して過ごせる環境なんだと実感しています。
   
☆年長組保護者Eさん
みくに幼稚園には、年少の時に転園してきました。
いくつかの幼稚園のホ−ムペ−ジを見ましたが、その中でも園児がのびのびと遊んでいるみくに幼稚園の写真が印象に残り、入園を決めました。小さな園庭ではありますが、子ども達は土に触れる機会が多く、先生方は子ども心をくすぐるような遊びを存分にさせて下さいます。
この園は、ありのままの子どもを受けとめ、子どもの気持ちに寄り添うことを第一に保育をして下さいます。
人と較べたり、競わせたりはせず、穏やかに保育の時間が流れます。
家庭では自分の理想の子ども像に近づけようとして、わが子の真の姿を疎かに見てしまいがちですが、園ではありのままの子どもを受け入れて下さるので、子どもは「自分はとても大切な存在なんだ」と感じて、それが子どもの大きな自信へと繋がっているようです。その為か、園で多少辛いことがあっても決して休むことなく毎日通い続け、自分なりの解決策を見つけ、園生活を楽しんでいます。
先生方は、例え忙しい中でも保護者の相談事には、必ず時間を空けて話を聞いて対応して下さっていますので、園と連携して、子どもの成長が見守れます。
幼稚園は子どもにとって初めての集団生活の場。つまづくことなく過ごしてもらいたいと思って選んだ園でしたので、「ようちえんがすき!!」と言って楽しそうに登園する我が子の姿は、私を安心させてくれます。
そしてそのように導いて下さっている園に大変感謝しています。
     
☆年長組保護者Fさん
  みくに幼稚園は、送り迎えの幼稚園で、子どもの様々な様子が見れて、先生とのコミュニケ−ションがとれ、縦のつながりも親子共々あり、アットホ−ムなとてもいい雰囲気の幼稚園です。
思い思いの遊びを重視し、ひとり一人の感情を先生方が温かく受けとめてくれ、のびのびと安心して遊ぶことができます。
小学校に上がれは大人数になるので、この時期はとても貴重なことだと思います。
これからもみくにの子ども達が、元気で楽しく、安心して生活できるよう祈っています。
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更新日:2013.10.8
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