2015年度 保護者の皆様の声
☆年少組保護者Aさん
 幼稚園時代くらいは毎日ひたすら思いっきり遊ばせてあげたいと思い、お勉強的な内容ではなく自由な遊びが中心のみくに幼稚園を選びました。
 外遊びが大好きな息子は、登園すると早速カラ−帽子を被って園庭に飛び出します。カゴいっぱいに用意された大小の容器・ペットボトル・泡だて器などから好きなものを選び出し、色水やどろんこで夢中で遊んでいる姿からは、全力で遊びに集中できる喜びが伝わってきます。
 そして『自由』とは言え、決して『放任』ではなく、子ども達の側には常に温かく見守って下さる先生方がいらっしゃいます。担任の先生だけでなく、他の先生や事務の方も親子共々顔と名前を覚えて下さっていて、学年の違う子どもにもしっかりと対応して下さいます。
 みんなが自分のことを知っていてくれる、みんなが自分のアピ−ルに耳を傾けてくれるという安心感は、親と離れて過ごす時間の中でとても大切な心の拠り所であると思います。
 愛され守られていることを実感できる環境の中で、息子も安心してのびのびと過ごすことができているようです。また、先生方とはいつでも気軽に連絡・相談できる温かい雰囲気があり、親の方も安心して幼稚園に子どもをお任せすることができています。
 毎日先生から園での様子を伺ったり、家庭での出来事を話したりするのが、とても楽しみで大切な時間です。お友達も先生も大好き!みくに幼稚園大好き!と楽しそうに園での出来事を話してくれる息子を見る度に、みくに幼稚園で大切な幼児期を過せる幸せに感謝しています。
☆年長少組保護者Bさん
   どこの幼稚園に行かせようか迷っていた入園前の9月、みくに幼稚園の体験保育の日に親子でお邪魔しました。感情表現がはっきりしている息子で、集団生活を送れるのか親としてかなり不安でしたが、体験保育の日に息子と遊んでくれた先生が、まず「何をして遊びたい?」と息子にきいてくれました。
 遠くで遊んでいる様子を眺めて、「子どもの意思を尊重して、見守ってくれる幼稚園だ」という印象を得ました。これがきっかけとなり、みくに幼稚園でお世話になろうと決めました。
 少人数制ということもあり、先生方の目が園児ひとりひとりに行き届いている雰囲気があります。年長組、年中組の先生も年少組の園児に積極的に関わってくださり、コミュニティ−としての一体感があります。
 毎日のお迎えでは、担任の先生がその日にあったことを丁寧に説明してくださり、子どもがどのようにその日を過ごしたかを把握でき、家に帰って幼稚園でやった遊びを一緒にやってみたり、親子共々楽しく過ごしています。
☆年中組保護者Cさん
 この頃の幼稚園は母親のニ−ズに合わせたサービスを多く取り入れていますが、みくに幼稚園はとにかく子どもの要求を重視しています。
 雨の降る日に、「かたつむりをじっくり観察したい」という子どもに、先生がレインコ−トを着て対応していた姿に驚きましたが、子どもの「これして遊びたい!」という思いに、出来る限りつき合ってくれる先生方ばかりです。
他の幼稚園では、年長組の終わり頃になると「幼稚園つまらないから行きたくない」ということがあると聞きますが、この幼稚園でそのような話を聞いたことがありません。
 とにかく子どもが主役になって楽しめて、みんなが仲良く遊べる、親も子も安心して通える幼稚園だと思います。
☆年中組保護者Dさん 
   この一年間、息子とともにみくに幼稚園に通い、みくに幼稚園は子どもたちの20年30年先の将来を考えて行動しているなと思いました。
 勉強は大きくなってからいくらでもする機会がありますが、どろんこ遊びや、花びらを使っての色水遊び、想像の世界を広げるごっこ遊び、ダンゴ虫集めなど、五感をめいっぱい使って身体じゅうで遊ぶことは、幼児期の「いま」にしかなかなかできないことです。遊びを子どもの生活の中心におき、多くの愛情を注いでくださることで、将来良き大人になる土壌を育ててくれているなと感じます。
 また、みくに幼稚園は子どもの「やりたい」をとても大切にしてくれます。たとえば、年少の子どもがまだつたない言葉で「ここの木にロ−プを結んでみたらどうだろう?」ということを伝えようとすると、先生方は何を言おうとしているのかをくみ取るために一生懸命に耳を傾け、ロ−プを倉庫から出してきて子どもと一緒に遊びを作り上げていく姿を見たことがあります。比較的少人数の幼稚園といえども、子どもひとりひとりの「やりたい」に対応することは大変なことだと思いますが、努力してくださる姿が印象的でした。
 とても素敵だなと思った活動は、幼稚園の子どもたちのためだけでなく世界中の人々の幸せのために祈り、実践することです。東北での津波について学び、流された線路を復旧するために応援の絵を描き送る一方で、地雷で苦しむ人々について学び、戦争や平和ってなんだろうと考えました。年少の幼い子どもにはまだ早いかなと最初は驚いた活動でしたが、小さい子どもなりに感じることが多々あったようです。考え実践する力がこうして少しずつ伸びていくのだなと感じました。
 保護者と先生間はもちろん、保護者同士も仲が良く家庭的な雰囲気があるので、子どもたちものびのびとしています。幼稚園で一緒に過ごしているみんながどのように成長していくのか、いまからとても楽しみです。
   
☆年長組保護者Eさん
 幼稚園に入園した年少組当時、息子は一言・二言しか話せなく不安はありました。けれど年中・年長組のお兄さんお姉さん達と一緒に遊んだり真似をしたりして、今はお休みの日も「幼稚園はあるの?」と言うくらい、通うのが楽しみになっています。
 みくに幼稚園で「お日様を浴びて、土や風を身体で感じながら自然と触れ合う姿」を見て、みくに幼稚園を選んでよかったなと思います。
 一人ひとりの子ども達の個性やペ−スを尊重して指導してくださる先生方、いつも笑顔で挨拶してくださる園長先生。子ども、親にとっても安心して1日楽しく過ごせる幼稚園だなと思います。
   
☆年長組保護者Fさん
   転居のため、4月よりみくに幼稚園に入園いたしました。年中組まで過ごした幼稚園がとても大好きだったので、転居の際、不安はありました。でも先生方が、おともだちが、保護者の方々が、温かく愛情深く迎えてくださいました。特に4月は、一日の様子を先生が毎日詳しく教えてくださいました。何人もの先生が声をかけてくださり、心をかけてくださっているのが、うれしかったです。息子も私も、自然に慣れていくことができました。また送迎の際に、保護者の方々と一緒になったときには、色々なことを教えて頂いたり、子育ての心配事を気軽に相談でき、心が軽くなります。お得な情報や、世間話等、そのような時間がとても私にとって大切な時間です。
 なかなか今は、土に触れ、穴を掘ったり、泥んこになったり、草花や小さな生き物に親しむ機会が日常の中で難しくなっているように思います。でもみくに幼稚園には、土があり、水があり、大きな木や、草花、小さな生き物が子ども達と一緒に生きています。その中で子ども達は、それぞれ好きなことを見つけて生き生きと、のびのびと過しているように思います。遊んでいる子ども達の姿をみるのが幸せです。
 毎日の送迎、お弁当作り、行事の参加など、慌しくなる日もあり、その時は「大変!!」と思うのですが、私は時間がたつと忘れてしまいます。それよりも送迎時の親子のほんわかした時間や、「きょうもおべんとう、ぜんぶたべたよ。おいしかった」と喜んでくれたことなどなど、うれしい経験やおもしろかった思い出が、母親としての心の大きな支えになってくれている気がします。
 親子で楽しく、みくに幼稚園生活を楽しませていただいております。
 《今までの声》 
2014
年度
 
2013
年度
 
 2012
年度
 
 2011
年度
 2010
年度
 2009
年度
  2008
年度
 2007
年度
 2006
年度
ページトップに戻る
更新日:2015.9.24
(C)Copyright. 2013 Fujisawa Church. All Rights Reserved